英会話に英文法は必要?リスニングやスピーキングが上手くなる!
「英語を話す、聞く」英会話に、文法は必要でしょうか?
目次
1.英会話に必要な英文法は、シンプルな2つの英語のルール
2.カンタンな英文法を使うと、英会話でもリスニングやスピーキングが上手くなる
1.英会話に必要な英文法は、シンプルな2つの英語のルール
「英語を話す、聞く」英会話に、文法は必要でしょうか?
ズバリ、「必要です!」
ただし、それは、学校で習った文法や、TOEIC、英検対策などテスト用の英文法ではありません。
英会話に必要な英文法、それは、とてもシンプルな英語のルールです。
大きくは2つ。
1つ目は、
SVOの単語の並びこれは、動詞の単語の前に、主語がある。動詞の単語の後ろに目的語がある。
この単語の並べ方が英語のルールです。
日本語と全く違うため、理解していない人も多いですし、学校の教師もうまく教えていません。
2つ目は、
キーワードと目的語(句、節)で修飾部を作る前置詞も、準動詞も、従属接続詞、関係詞も、すべてこのルールです。
これも、学校ではうまく教えていません。
この2つのシンプルな英語のルールをもとに、英文法を確認していきます。
2.カンタンな英文法を使うと、英会話でもリスニングやスピーキングが上手くなる。
レッスンでは、生徒さんのレベルに応じて、必要な英文法を紹介していきます。
確かに、「英文法」の話だけを抜き出すと、生徒さんの表情には
「難しそう、困った」感じが見えます。
でも、例えば「聞き取り」練習では?
文法を理解することにより、
目的語の名詞や、前置詞など、
それまで聞き取りにくかった弱い音、つながった音に注意が向くようになります。
英文の中で「単語の音が変化する」ため聞き取れなかった音を聞き取れることが増えます。
英語でストーリーを話すのは?
かんたんな基本の文法を使って英文を作るので、
それまでは、日本語を英語に訳した変な英文が、「人」が⇒「~する」⇒「~を」
:いつ、どこ、なぜ、誰と、と、会話でよく聞くような英文の形が増えていきます。
英文を作るスピードも早くなります♪「英会話は慣れ」と言いますが、
そのレベルに必要な英文法をちょっと意識するだけで、英文をカンタンに作れるようになっていくわけです。
何より、生徒さん自身が、
英文が作れてしまった自分に驚くので、「英文法はすごい!」と実感しますね♪
まとめ
1.英会話に必要な英文法は、シンプルな2つの英語のルール
2.カンタンな英文法を使うことで、英会話のリスニングやスピーキングが上手くなる