80:20の法則
突然ですが、「パレートの法則」って
聞いたことありますか?
経済において、全体の数値の大部分は、
全体を構成するうちの一部の要素が
生み出しているという説
参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/パレートの法則
「80:20の法則」と呼ばれたりもしますね。
この言葉が使われるときは、
全体の8割のことが、
主要な2割のことで占められている
という感じですね。
例えば、
売上の8割は、
全商品の中の売れ筋2割だ。
売上の8割は、
全顧客の2割の人が買った売上だ。
などなど。
英会話の初心者が英語を学ぶときも、
この法則が大事かな?と思っています。
英語を学ぶとき、
単語や文法、表現などを一から十まで、
隅から隅まで学ぼう
とすると一生終わりません。
「主要な2割を学べば、全体の8割がカバーできる」
そんなレッスンを心がけています。
英語を学ぶのに一番大変なのが、初心者の時期です。
基本的なことを覚えるまでは、
なかなか英語自身を楽しめません。
一つ一つの知識がばらばらなので苦労するんですね。
ぜひ、闇雲に学習を進めるのでなく、
何が主要な2割か?
先生に尋ねたり、それを意識して学習して下さいね。