生きた英語とは、映画やドラマのことです

I might hang around.
そのへんをブラブラしてますよ(たぶん)。

日本語から英語をつくろうとすると、

「ブラブラ」って英語でなんて言うの?
と、思考が止まってしまいますね。(笑)

英語をどんなに勉強しても
ネイティブにはなれません。

ネイティブになる方法はただ一つ、
「英語を使って生活する」これだけです。

勉強のレベルでは、
触れる英語の量に限界があります。

ネイティブに比べれば圧倒的に少ないです。

この、hang around を普通に英語を勉強してて
覚える人は、そう多くないかもしれません。

 じゃぁ、重要ではないのか?

私は、こんな表現こそ、重要だと思います。

「単語を覚える」、「熟語を覚える」でなく、

日常動作の表現として、
自分が「英語で話す」には必要だと思うからです。

それでは、
どうやってこんな表現を覚えていくのでしょうか?

それには、生きた英語を見聞きする、
映画やドラマなどがとてもイイですね。

hang around も、映画やドラマで何度も耳にして
それを、状況と目で理解できますね。

だから、すっと入ります。

自然にイメージがつかめて、
口からも出やすくなるわけですね。

I might hang around.
そのへんをブラブラしてますよ(たぶん)。

日本語から英語をつくろうとすると、「ブラブラ」って英語でなんて言うの?
と、思考が止まってしまいますね。(笑)

hang も会話の重要動詞です。

hang は、ハンガーでおなじみですね。壁にモノを下げたりします。

でも、それを、日本語で「掛ける」と覚えてしまうと、アウトです!(笑)

それだと、hang around は理解できませんよね。

hang を、「どこかに固定してある状態」という様子をイメージするわけです。
ちょうど、服がハンガーで壁にかけてある状態ですね。

すると、服は、「固定された状態、そのままの状態」になります。
このイメージから、hang は、

         あるところから、「動かない、動けない」

状態を表すことにも用いられるわけですね。

hang が「留まる」、around が「そこらへん」

この微妙な関係で、遠くには行かないけど、そのあたりをブラブラするという
ことが表せるわけですね。

がんばって、例文をもう一つ、

I think he is fooling around behind my back.
あいつ、私に隠れて、なんか遊びまわってると思うの。

今度は、fool と around です。

日本語では、「遊びまわる」と書きましたが、「バカなことばかりしている」と
言いたい感じがあります。

       (もう少しです。一服してくださいね)

英語をどんなに勉強してもネイティブにはなれません。

ネイティブになる方法はただ一つ、「英語を使って生活する」
これだけです。

勉強のレベルでは、触れる英語の量に限界があります。
ネイティブに比べれば圧倒的に少ないわけです。

そして、この、hang around や、fool around は、
普通に英語を勉強しているなかでは、きっと覚えることはないと思います。

           じゃぁ、重要ではないのか?

私は、こんな表現こそ、重要だと思います。

それは、「単語を覚える」、「熟語を覚える」でなく、
日常動作の表現として、自分が「英語で話す」には必要だと思うからです。

 それでは、どうやってこんな表現を覚えていくのでしょうか?

それには、生きた英語を見聞きすることです。

活字として得る事の出来る英語は、量を得るのに時間がかかります。

英語が苦手であるほど、文字から読み取るのは難しいわけです。

さらに、それは文書の英語です。会話の英語ではありません。

生きた英語とは、映画やドラマのことです。

hang around も、fool around も、映画やドラマで何度も耳にしてるから、
(句動詞、熟語として勉強する前から、)すでに聞いたことがあるわけです。

それも、状況を目で理解しているわけですね。
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だから、覚えようとしても、何も難しいことなく、すっと入ります。
使うときも、何となく口から出てくるわけです。

英語を話せるようになりたい!と思うなら、ぜひ、映画やドラマを使って
目で言葉の意味を理解するようにしてください。

蓄積するほど、後で、文字として勉強するときにも、自然にイメージが
つかめますし、口からも出やすくなるわけです。