英語が話せるレベルでも基本のルール、品詞の理解は大事
目次
1.ホームスティ経験でも、英語の基礎ができていないことがある
2.英語のシンプルなルール、品詞と文の構造がとても大事
1.ホームスティ経験でも、英語の基礎ができていないことがある
社会人の方で、「TOEICの点数を上げたい」という方にも、英語を教えています。
その方は、学生のとき1年ほどホームスティをされていたので、ネイティブを相手に英会話ができます。
TOEIC問題集の文法パートをつかって、解説したりするんですが、、、
しばらく一緒にやっているうちに
「おや?」と思ったんです。ある程度、問題は解答できますし、一般的なTOEICノウハウも分かっていらっしゃいます。
ところが、実際は、
意外と品詞を意識せずに、問題を解こうとしていたんですね。
これだけのレベルの方でも、
・「名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞の理解」
・「品詞とその並び」があいまい?と、少し驚きました。
ですので、レッスンでは解答と解説だけでなく、
英文の全ての単語に対し、一緒に、「名詞、動詞、形容詞、副詞 と文の構造」を、確認しあいました。
すると、
「はっきり、英文が分かるようになりました!」
「自分でも、これからは同じように確認の練習をします!」
と、その効果に驚いていました。
2.英語のシンプルなルール、品詞と文の構造がとても大事
その方の英語力から、「分かっているだろう」と勝手に思い込んでいたのですが、
やはり、「品詞と単語の並び」「文の構造」
は、英語の理解の基本で、かつ、効果的なんだと再認識しました。
私は、英語初心者の方に「英会話を教える」のが専門です。
勘違いされやすいのですが、
初心者に最も必要なのは、「シンプル、基本の英語のルール」です。
それを教えず、ただ毎回のレッスンで
いろんなフレーズ、単語を説明したり、
無理やりたくさん覚えこませたり、目新しいことばかりやっても、実際は英語を話せるようにはならないんですね。
あなたも、日本人講師から、
わかりやすく丁寧に英語のシンプルなルールを学び、
かんたんな英会話のフレーズでトレーニング、ルールを身に付けることで、英語を話せるようになりますよ。
まとめ
1.ホームスティ経験でも、英語を身に付けるには基礎が大事
2.英語初心者は、日本人講師から丁寧に英語のシンプルなルールを学ぶのが英語上達の近道