ステップ3:英語を話しているのだが、どーも通じてないような???
「英語で話したいことはいっぱいあるのに、うまく話せないの」
「英語を話しているのだが、どーも通じてないような???」
「話すのだが、なぜか通じない。」ここまでくれば、かなり大丈夫です。
口から英語がでるようになれば、後は「通じる英語」の話し方をひとつひとつ身に付けていけば良いだけですね。
この場合は、通じなかったフレーズを、ひとつひとつ後で調べてみましょう。
どこに原因がありそうか?
使っている単語、フレーズが「適当」でなかった。
単語はあっているが、「発音」が間違っていた。
主な理由はこの2つです。
文法やイディオムが間違っているため、「通じない・誤解される」ことはありますが、
「感の良いガイジン」なら、前後の文脈で判断してしまいます。
もしくは、確認のために質問してきたり、言い換えたりして判断します。
それよりも、上記の「適当でない単語」、「発音の間違い」のせいで、「英語が通じない」ケースの方が、英会話初心者にはずっと多いです。
例えば、日本語として使われている、「カタカナ英語?」
意味が違ったり、発音が違ったり、それから、英語ではないカタカナ(ドイツ語やオランダ語など)もありますよね。
それから、「和英辞書」から探した単語やフレーズ。
これも、文脈上合わないかもしれません。
通じない場合は次の2つを試してみてください。
まず、その場では、できるだけ、他の表現、言い回し、例えばジェスチャーで構いませんから、相手にヒントを与えてみましょう。
単なる勘違いの場合もけっこうありますからね。
間違っても、通じてない言葉を「何度も大きな声でがなりたてない」で下さい。
通じてないのですから、しつように繰り返しても嫌がられるだけです。
最悪、いやーなムードになってしまいますからね。
そして、後で、自分の使った単語を「英和」か「英英」辞書で調べてみましょう。
自分の使った意味が、あるか?自分の発音、アクセントは合っていたか?
これは、すごくいい勉強になります。
やみくもに勉強するよりも、自分が使うフレーズなのでピンポイントで効き目が現れます。
次から、正しい言い方にすればぐんと英会話が伸びます。
そして、「あ~、間違って恥ずかしい」なんて、決して思わないで下さい。
この気持ちこそ、「英会話の上達」をじゃまする悪い考えなのです。
最初っから一回も間違わずに話せるようになった人など誰もいません。
あなたの周りを見てください。
「英語が話せる人」ほど、陽気に楽しく誰とでも英語を話している人ですよね。
ちょっと笑われたって、気にせずドンドン愉快な話をしている人ですよね。
話す人ほど「英会話」は上達します。間違いを恐れて、「話さない」人ほど、英語は話せません。
(もう一つおまけ:「それ間違い」と指摘ばかりする人は嫌われます(笑))
間違ったっておかしくったって、ちっとも構いません。
英語を話す理由はただ一つ
「相手を理解して、自分を分かってもらう」
ただ、コレだけなのですか。
コレさえ出来れば、過程は2の次なのです。
(^-^)v