私が、私が、私が、

英語と日本語の大きな違い、それは、私が、私が、私が、

日本語では、
私が、私が、私が、

とは言いません。

私が、彼が、ぼくが、あの子が、、、、

こんな話し方をすると、なんだか幼稚園から帰って来た子供が話しているみたいに聞こえます。

ですから、英語を話すと、

I、、I、、I、、
She、She、She、、、

と言うと、幼稚な話し方のような気分になってしまう日本人も多いです。

でも、まったくその心配はありません。

英語の、

I、、I、、I、、

は、日本語の

私が、私が、私が、

とは、まったく関係ありません。

単に、その動作を誰が行ったのか?というサインなだけなのです。
(英語は、動詞から始めてしまうと、その動作は You になってしまいます。)

英語は、動作を誰がおこなったのか、文法上、単にひつようなだけなのです。
かならず、誰かを明示する必要が有ります。

だから、
I、、I、、I、、
は情報として、文法として必要なだけです。

私が、私が、私が、
と主張しているわけではありません。

あなたの英語はけっして幼稚なんかではありません。
どうぞご心配なく。