「英語が話せる能力があるのに、英会話がうまくできない」

周りの人から見れば、「十分、英語が話せている」そういう人でも、
本人は、「英語がうまく話せない」と悩んでいる人も意外と多いんです。

たまに見かけるのが、こんなパターンです。

例えば、日本を引っ張る衣料会社ユニクロを話題にしましょう。

あなたがガイジンと話をしているとユニクロの話になりました。

ガイジン:で、君はユニクロをどう思う?

あなた:カワイイ~!

もしくは、

あなた:アリエナイ~!

これでは、話を続けようがありませんね。

上の例は極端ですけど、英会話がうまくできない理由に、

1.「話題を掘り下げる力、自分の意見を持つこと」が弱い

ことがあげられます。

あなたは、どうですか?
いきなりガイジンに「ユニクロをどう思う?」と言われて、何か話せますか?

例えば、

「みんなは、◯◯かもしれないけど、私は◯◯だわ」

「ユニクロのアウターは◯◯だけど、インナーは◯◯だわ」

「ユニクロの服は◯◯だけど、でも、ビジネス的には、◯◯だわ」

などと、話を深めたり、例えたり、変えたり、意見を述べたりできますか?

ちょっと次の例で練習してみて下さい。

質問例、

ガイジン:で、君は東京ディズニーランドをどう思う?

あなた:

ガイジン:で、君は◯◯ダイエット方法ってどう思う?

あなた:

ガイジン:で、君はFX(外国為替証拠金取引)をどう思う?

あなた:

ガイジン:で、君はワンピース(漫画)をどう思う?

あなた:

ガイジン:で、君は日本の政治をどう思う?

あなた:

ガイジン:で、君はAKB48をどう思う?

あなた:

もしあなたが、

あなた:ワカンナイ~

では、英会話は続きませんよね。

質問が何であろうと、英会話が上手い人は、会話を続けることができますし、
自分の得意な面白い話に持って行く事も上手です。

英会話がうまくできない理由を、「英語表現が足りない」とばかり思っていると、
それが本当の理由ではないので、いつまでたっても上達できません。

まずは、どんな話でも、「話題を掘り下げる力、自分の意見を持つ」会話の練習をして下さい。

もちろん、ガイジンがいなくても練習はできますね。

そして、

2.「自分の意見を英文にできる、基礎の英文法の力」を身につけることです。

意見を英語にするときに上手く行かないのは、

「英語表現が足りない」のではなく、「英文を作る英文法の力が足りない」

ことが原因です。

つまり、

意見を一言で表すような英語表現が必要ではなく

意見をわかりやすい英文で文章を組み立てて、相手に理解させていく力

が必要なのです。

それには、複雑な英文法は不要です。会話使う文法は、シンプルな方が好まれます。
話し言葉はわかりやすいのが一番です。

あなたはすでに、

周りの人から見れば、「十分、英語が話せている」、力があるのですから、

必要なのは、

「英語がうまく話せない」→ 「もっと英語表現が必要」ではなく、

話を深めて、自分の意見を伝える英文を作る基礎の英文法の力

が必要なのです。

(洋書で英語)モリー先生との火曜日 Tuesdays with Morrie: An Old Man, a Young Man and Life's Greatest Lesson