英語ができないのは止めてしまうから

私のレッスンは、一年を「前期・後期」に分けると、

前期:英語の基礎をじっくり身につける

後期:日常の出来事を英作文して話す、アドバイスする

を重点に行っていきます。

他にも、「歌」や、「ニュース、トピック」、
「パーティ」など日常生活での話題も取り込みます。

私は、ある意味、

英語は、「続けさえすれば誰でも話せる」
と思っています。

20、30、40、50、60、70代 の方々も、
時間はかかりますが、

「英語の感覚」は確かに身に付いていきます。

だから、「英語ができない」ということは、唯一つ、

途中で「英語を止めてしまう」から

という理由だと確信しています。

でも、それは、「本人のせい」とばかりは言えません。

・ 難しい内容、わかりにくい教え方、

・ つまらない繰り返し、興味が持てない題材

・ ムダに多い、「特殊ケース」「例外」の説明

・ メリハリのない記述、頻度や重要度がわからない

・ 結局、じっさいではあまり役に立たない

私自身が、そんな勉強のやり方で
英語ができなかったので、

「どうやったら楽しく、そして長く勉強を続けられるか?」

そればかりを、いつも考えています。